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東日本大震災の時のチケット~今回も山本の徒然日記

旅行演出

西日本で発生した大雨、そして先の地震と、度重なる天災に甚大な被害が広がっています

どうぞ皆様、ご無事で。

また、これからも何卒ご自愛召されますよう

これ以上、何も起こらないことを心よりお祈り申し上げます

 

 

なんの参考にもなりませんが、東日本大震災のあの時のことを少し。

2011年3月11日金曜日、私は役員会議で今はなき堺市役所三国ヶ丘分所におりました

ゆらーり、ゆらーりと揺れ、眩暈かな?とほかの役員さんに心配されたことを覚えています

土・日はテレビに喰らい付いていました、時間を追うごとに酷くなる被害に涙が止まりませんでした

何もできない無力な自分に非常に腹が立ってなりませんでした

月曜日の朝、先代社長の松下にまず「鳴る電話、全てキャンセルだから覚悟しておきなさい」と言われ

その通り、キャンセルのお電話が鳴りやみませんでした

(天災時のキャンセルは、ノーチャージ(取消料無料)になります、お気軽にお声かけくださいね)

 

ただ、私宛に一本の電話が。

それは「6月の慰安旅行、必ず行くから」という電話でした

そして「花巻空港へ行きたいの、2人、チケット取れる?」と続いたのでした

震災からすぐの、月曜日

花巻空港というと、仙台空港の隣

今から考えれば、取れる訳がありません

 

でも、私は何かの役に立ちたかった、無力な自分に本当に腹が立って、誰かの役に立ちたかった

その日、私は延々つながらない電話をかけまくり、

頼りになる受入業者さん(飛行機や電車・船・あらゆる手配先)に無理を言いまくりました

でもどの受入さんも「うーんうーんうーん、ちょっと聞いてみますねー」「山本さん、またそんな無茶をー待っててくださいねー」と

誰一人「諦めたら」とは言わず、みんなで二枚のチケットを求め、探しまくりました

往路のチケットが手配出来たのは、17:57 受付クローズの3分前

乗っていたのはきっと殆どが要人や自衛隊だったのではないかと思うその飛行機にお客様をご案内したのは、火曜日の朝の便でした

 

お客様は仙台に、娘さんがいらっしゃいました

11月に嫁いだばかりと聞きました

そのチケットを、手配出来て良かった

私は、そのチケットを手配出来たから、今も旅行会社を続けているのかもしれません

復路の話はまたいつか。

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